下関市議会 > 2015-06-22 >
06月22日-07号

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  1. 下関市議会 2015-06-22
    06月22日-07号


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    平成27年第 2回定例会( 6月) △議事日程  平成27年6月22日(月) 議 事 日 程(第18号)  第 1 会議録署名議員の指名  第 2 議案第 94号 平成27年度下関市一般会計補正予算(第1回)    (総務、文教厚生委員長審査結果報告、質疑、討論、表決)  第 3 議案第 95号 下関市情報公開条例の一部を改正する条例  第 4 議案第 96号 下関市個人情報保護条例の一部を改正する条例  第 5 議案第102号 公有水面の埋立てに伴い新たに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(長州出島(平成27年4月28日竣功認可分))  第 6 議案第103号 公有水面の埋立てに伴い新たに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(長州出島(平成27年4月30日竣功認可分))  第 7 議案第104号 町の区域の変更について(武久町一丁目及び二丁目の一部)  第 8 議案第105号 町の区域の変更について(富任町一丁目の一部)  第 9 議案第106号 字の区域の変更及び廃止について(菊川町大字轡井の一部)  第10 議案第107号 字の区域の変更について(豊田町大字今出の一部)  第11 議案第108号 字の区域の変更及び廃止について(豊北町大字田耕の一部)  第12 議案第109号 財産の取得について(消防ポンプ自動車)  第13 議案第110号 財産の取得について(高規格救急自動車)    (以上11件 総務委員長審査結果報告、質疑、討論、表決)  第14 議案第115号 工事請負契約締結について(下関球場改修建築主体工事)        (経済委員長審査結果報告、質疑、討論、表決)  第15 議案第 97号 下関市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例  第16 議案第 98号 下関市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例  第17 議案第 99号 下関市保健センターの設置等に関する条例の一部を改正する条例    (以上3件 文教厚生委員長審査結果報告、質疑、討論、表決)  第18 議案第100号 下関市空家等対策の推進に関する条例  第19 議案第101号 下関市下関駅前広場の設置等に関する条例の一部を改正する条例  第20 議案第111号 市道路線の変更について(川中稗田西町4号線ほか2路線)  第21 議案第112号 市道路線の廃止について(川中稗田西町2号線ほか3路線)  第22 議案第113号 市道路線の認定について(川中稗田西町19号線ほか6路線)  第23 議案第114号 工事請負契約締結について(長府地区橋梁(改良)整備工事)     (以上6件 建設委員長審査結果報告、質疑、討論、表決)  第24 請願第  2号 年金積立金の安全かつ確実な運用を求める意見書の提出を求める請願書      (文教厚生委員長審査結果報告、質疑、討論、表決)  第25 請願第  3号 下関市総合体育館「建設」に関する請願書       (経済委員長審査結果報告、質疑、討論、表決)  第26 請願第  4号 集団的自衛権の行使を具体化する法案を廃案にすることを求める請願       (総務委員長審査結果報告、質疑、討論、表決)  第27 議案第116号 固定資産評価員選任の同意について  第28 議会案第 2号 下関市議員政治倫理条例の一部を改正する条例  第29 議会案第 3号 市出資法人調査特別委員会の設置について 会 議 事 件  日程に同じ △出席議員  出 席 議 員(34名)   1番 板 谷   正 君        18番 藤 村 博 美 君   2番 江 村 卓 三 君        19番 浦 岡 昌 博 君   3番 松 田 英 二 君        20番 関 谷   博 君   4番 村 中 克 好 君        21番 亀 田   博 君   5番 小熊坂 孝 司 君        22番 林   真一郎 君   6番 安 岡 克 昌 君        23番 福 田 幸 博 君   7番 香 川 昌 則 君        24番 本 池 妙 子 君   8番 田 中 義 一 君        25番 酒 本 哲 也 君   9番 木 本 暢 一 君        26番 恵 良 健一郎 君  10番 林     透 君        27番 濵 岡 歳 生 君  11番 平 岡 泰 彦 君        28番 片 山 房 一 君  12番 吉 田 真 次 君        29番 菅 原   明 君  13番 井 川 典 子 君        30番 山 下 隆 夫 君  14番 前 東 直 樹 君        31番 桧 垣 徳 雄 君  15番 平 田 陽 道 君        32番 田 辺 よし子 君  16番 戸 澤 昭 夫 君        33番 江 原 満寿男 君  17番 前 田 晋太郎 君        34番 近 藤 栄次郎 君 欠 席 議 員(なし) △説明員  説  明  員  市長        中尾 友昭君   都市整備部長      三嶋  悟君  副市長       本間 俊男君   港湾局長        西村 尚己君  副市長       坂本 康一君   契約室長        守永 賢治君  総合政策部長    砂原 雅夫君   菊川総合支所長     山田 恭之君  総務部長      松崎 淳志君   豊田総合支所長     菊地 義人君  まちづくり推進部長 星出 恒夫君   豊浦総合支所長     矢田 友昭君  財政部長      野間 哲人君   豊北総合支所長     藤野  亘君  市民部長      大﨑 信一君   会計管理者       井上  浩君  福祉部長      髙田 昭文君   消防局長        大石 敦磨君  こども未来部長   佐伯 和也君   上下水道局長      三木 潤一君  保健部長      長谷川 学君   ボートレース企業局長  山田 祐作君  環境部長      綿谷 昌喜君   教育長         波佐間 清君  産業振興部長    森本 裕之君   教育部長        石津幸紀生君  農林水産振興部長  村上 治城君   選挙管理委員会事務局長 河合 和泉君  観光交流部長    久保 正昭君   代表監査委員      河原 明彦君  建設部長      小林松太郎君   総務部参事       林  義之君 △事務局職員  事務局職員  局長        田邨  昇君   議事課長補佐      白土 正道君  次長        植田  功君   議事係長        高林 賢次君  次長        高松 英樹君 △委員会所属表              特別委員会委員所属表                      (平成27年第2回定例会)委員会名定数委員名市出資法人 調査特別委員会近藤栄次郎 亀田  博 菅原  明 田中 義一 藤村 博美 松田 英二 江村 卓三 井川 典子 板谷  正 ──────────────────────────────────────── △開議                              -10時00分 開議-──────────────────────────────────────── △伝達式 ○議長(関谷博君)  会議に先立ち、全国市議会議長会の表彰状の伝達を行いたいと思います。 去る6月17日の全国市議会議長会において、福田幸博議員議員在職20年というまことに輝かしい特別表彰の栄に浴されました。本年は、さらに木本暢一議員が、議員在職15年の表彰の栄に浴されました。授賞されたお二人は、市議会議員として、誠心誠意その職務の遂行に取り組まれ、市勢の発展、向上に寄与されたのであります。私たちは、同僚議員として、これまでの御労苦、御精励に対し、深く敬意を表し、その功績を讃える次第であります。 それでは、開会に先立ち、ただいまより表彰状の伝達を行います。授賞されたお二人は、御登壇をお願いいたします。 (受賞者各位登壇表彰状伝達) ○議長(関谷博君)  表彰状、下関市、福田幸博殿。あなたは、市議会議員として、20年の長きにわたって市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第91回定期総会に当たり、本会表彰規定により、特別表彰をいたします。平成27年6月17日、全国市議会議長会会長岡下勝彦。 おめでとうございます。(拍手) 表彰状、下関市、木本暢一殿。あなたは、市議会議員として、15年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第91回定期総会に当たり、本会表彰規定により表彰いたします。平成27年6月17日、全国市議会議長会会長岡下勝彦。 おめでとうございます。(拍手) それでは、授賞されたお二人を代表いたしまして、福田幸博議員より御挨拶をお願いいたします。
    福田幸博君  皆様、おはようございます。このたび、木本議員と私と、市議会議長会から表彰を受けました。一言申し上げ、感謝を述べさせていただきます。 木本議員は、平成6年11月に浮石の、浮石義民の志を持つ町会議員として立候補されました。そして、10年間、町会議員として、地域のために活躍をされました。 私は、当時の市、日本国で一番古い市であります下関市の議員として立候補し、10年間、議員として活動してまいりました。 合併により、しばらく100名を超える2年間の合併特例という、大変な混乱を経験をいたしました。平成19年から新たな市議会議員として、2人とも地域のため、また市のために頑張ってきたと自負をしております。今からも、地域のため、市のために一生懸命頑張っていきたいというふうに思います。本当にきょうはありがとうございました。(拍手) ○議長(関谷博君)  ここで、ただいま御授賞されたお二人に対しまして、市長よりお祝いの言葉がございます。 (市長中尾友昭君登壇) ◎市長(中尾友昭君)  皆さん、おはようございます。 このたび、全国市議会議長会の永年表彰の栄に浴されました2名の議員各位には、心からお喜びを申し上げます。 福田幸博議員におかれましては議員在職20年の特別表彰の栄を、また、木本暢一議員におかれましては議員在職15年の表彰の栄を受けられました。心からお喜びを申し上げます。 あわせまして、議員各位におかれましては、長年にわたり市民の負託のもと、議会の円滑な運営並びに市政の発展に御尽力をいただいておりますこと、深く感謝申し上げます。 さて、我が国経済は、株価の上昇や、今春多くの企業において賃上げが行われるなど、回復の基調にあります。 しかしながら、国全体として人口が減少し始め、本市においては、多くの地方都市と同様、人口の減少、少子高齢化の進行などにより、地域における生活環境は大きく変化してきております。 我が国は、年々増大する社会保障の問題、雇用不安の問題など、さまざまな課題が山積しており、地方自治体を取り巻く状況も大変厳しいものがございます。こうした課題に的確に対応するため、基礎的自治体である市町村の権能の充実や行財政基盤の強化が今まで以上に強く求められております。 本市においては、本年2月に合併10周年の節目を迎え、第2次下関市総合計画に基づき、諸施策に取り組んでいるところであり、新たなまちづくりに向けて、市民の代表たる議員各位への市民の期待もより一層大きくなっております。皆様には、引き続き下関市のさらなる発展のため、お力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。 結びに当たり、議員各位におかれましては、これからも市民の代表としてさらなる御活躍をいただきますこと、心から期待申し上げ、お祝いの言葉とさせていただきます。 このたびは、まことにおめでとうございます。──────────────────────────────────────── △諸般の報告 ○議長(関谷博君)  これより、本日の会議を開きます。 この際、諸般の報告をいたします。 今期定例会に、市長より報告案件として、報告第15号から報告第25号までの法人の経営状況を説明する書類の提出についてを受理いたしております。 以上、11件の報告書は、いずれもお手元に配付いたしております。 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 以上で報告事項を終わります。──────────────────────────────────────── △会議録署名議員の指名 ○議長(関谷博君)  日程第1 「会議録署名議員の指名」を行います。 本日の会議録署名議員は、福田幸博議員及び江原満寿男議員を指名いたします。──────────────────────────────────────── △委員長報告 ○議長(関谷博君)  日程第2 議案第94号「平成27年度下関市一般会計補正予算(第1回)」を議題といたします。 ○議長(関谷博君)  各委員長の報告を求めます。前東総務副委員長。 (前東直樹君登壇) ◆総務副委員長(前東直樹君)  それでは、総務委員会が付託を受けました議案第94号「平成27年度下関市一般会計補正予算(第1回)」について、審査の結果を御報告いたします。 本案は、第1条において、歳入歳出予算にそれぞれ8億183万円を追加し、歳入歳出予算総額をそれぞれ1,273億183万円と定めようとするものであります。 歳入予算補正については、今回の歳出予算補正の財源として、第15款国庫支出金及び第20款繰越金において、所要額が増額計上されております。当委員会所管歳出予算補正については、第2款総務費において、資産税業務として、軽自動車税にかかる、いわゆるグリーン化特例導入に伴う電算システムの改修費700万円が増額計上されております。 委員会は、本案について、異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。 ○議長(関谷博君)  吉田文教厚生委員長。 (吉田真次君登壇) ◆文教厚生委員長吉田真次君)  それでは、文教厚生委員会が付託を受けました議案第94号「平成27年度下関市一般会計補正予算(第1回)」について、審査の経過と結果を報告いたします。 まず、第2款総務費では、本年10月5日から個人番号制度、いわゆるマイナンバー制度が開始されることに伴い、個人番号の通知や個人番号カードの作成等の事務を、市が地方公共団体情報システム機構に委任して行うため、同機構に支払う事務経費が計上されております。 質疑の中で、委員より、先日の年金個人情報大量流出事件を受け、個人番号制度の導入に対する懸念が示されております。 次に、第3款民生費では、平成26年4月の消費税率の引き上げに際し、低所得者や子育て世帯に与える影響にかんがみ、臨時的な措置として実施をされる臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特例給付金に要する経費が計上されております。これらは、全額を国が負担する補助事業であるとの説明がなされております。 質疑の中で、対象者は新たに申請が必要となること、臨時福祉給付金室相談窓口になること、昨年より対象が広がること等が明らかになる一方、委員より、到底消費税増税の痛みをカバーすることにはならないと思うとの意見が出されております。 また、委員が、生活保護世帯に給付金が支給された場合、これによって保護費が減額されることになるのではないかと質したところ、執行部から給付金については認定除外となるため、減額となることはないとの答弁がなされております。 委員会は、本案を賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、付託議案についての報告を終わります。 ○議長(関谷博君)  質疑はありませんか。 (なし) ○議長(関谷博君)  質疑なしと認めます。 これより、議案第94号について、電子表決システムにより採決いたします。参加ボタンを押してください。 本案に賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。 押し忘れなしと認め、表決を終了いたします。 賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。──────────────────────────────────────── ○議長(関谷博君)  日程第3 議案第95号「下関市情報公開条例の一部を改正する条例」から日程第13 議案第110号「財産の取得について」までの11件を一括議題といたします。 議案第 95号 下関市情報公開条例の一部を改正する条例 議案第 96号 下関市個人情報保護条例の一部を改正する条例 議案第102号 公有水面の埋立てに伴い新たに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(長州出島(平成27年4月28日竣功認可分)) 議案第103号 公有水面の埋立てに伴い新たに生じた土地の確認及び字の区域の変更について(長州出島(平成27年4月30日竣功認可分)) 議案第104号 町の区域の変更について(武久町一丁目及び二丁目の一部) 議案第105号 町の区域の変更について(富任町一丁目の一部) 議案第106号 字の区域の変更及び廃止について(菊川町大字轡井の一部) 議案第107号 字の区域の変更について(豊田町大字今出の一部) 議案第108号 字の区域の変更及び廃止について(豊北町大字田耕の一部) 議案第109号 財産の取得について(消防ポンプ自動車) 議案第110号 財産の取得について(高規格救急自動車) ○議長(関谷博君)  委員長の報告を求めます。戸澤総務委員長。 (戸澤昭夫君登壇) ◆総務委員長戸澤昭夫君)  総務委員会が付託を受けました議案第95号ほか10件について、審査の経過及び結果を御報告いたします。 まず、初めに、議案第95号「下関市情報公開条例の一部を改正する条例について」であります。 執行部から、主な改正理由について、現行の情報公開条例は国の法律の制定前に、旧下関市が定めた条例をもとに、合併時、改めて制定されたものであり、10年が経過し、追加すべき規定等が散見されること、また後ほど議案第96号でも御報告いたしますが、いわゆるマイナンバー法の施行に伴い、個人情報保護条例の改正が必要となったことなどに関連し、市の公文書公開審査会からも、国の法律等を踏まえ、見直しを検討するよう指摘されたことなどから、所要の条文整備を行おうとするものである旨の説明がなされております。 審査の経過において、膨大な量の公文書公開請求を行うなど、いわゆる権利の濫用に当たる公文書公開請求を公開の対象外とする新設規定に関して、委員から、当該規定により、市にとって都合が悪い情報の公開が拒否されることにはならないのかと懸念が示されております。これに対して、執行部から、このたびの改正案の目的規定に、市民の知る権利の保障をうたっており、透明性が高まることはあっても、公開を拒む方向に逆行することはなく、権利の濫用にかかる規定は例外であるとの見解が示されております。 このほか、委員から、情報公開制度を利用するのは市民なので、市民の立場に立って、改正の内容をしっかりと周知していただきたいとの要望がなされております。 次に、議案第96号「下関市個人情報保護条例の一部を改正する条例について」であります。 本案は、先ほど議案第95号でも紹介いたしましたが、いわゆるマイナンバー法の施行に伴い、マイナンバーを付した特定個人情報の取り扱いについて特例を定めるなど、所要の条文整備を行おうとするものであります。 審査の過程において、先般、日本年金機構個人情報が流出した事案を受け、委員から改正条例の施行日について、マイナンバー法の施行日に合わせた本年10月5日で問題はないのかと、質疑がなされております。これに対して執行部から、心配される部分もあろうが、マイナンバーは全国一斉に進めるものであり、全体を動かさないと次に進めないので、現時点では10月5日の施行を考えているが、万が一不測の事態が生じれば、直ちに議会等に御相談させていただきたい旨の答弁がなされております。 次に、議案第102号及び議案第103号、公有水面埋め立てに伴い、新たに生じた土地の確認及び字の区域の変更についてであります。いずれの議案も、公有水面埋め立てに伴い、大字垢田字洞の上297番の3及び新垢田北町11番2から新垢田西町三丁目2番1を経て、新垢田西町二丁目3番1に至る間の土地に接する国有海浜地地先公有水面に新たに土地を生じたことから、これらを確認し、いずれも長州出島に編入するとともに、あわせて字の区域を変更しようとするものであります。 次に、議案第104号及び議案第105号、「町の区域の変更について」であります。 いずれの議案も下関北バイパスの完成に伴うもので、議案第104号は武久町一丁目及び二丁目において、議案第105号は富任町一丁目及び二丁目において、それぞれ町の区域の変更を行おうとするものであります。 審査の過程において、委員から武久町の土地の現況について質したところ、執行部から当該区域内に3世帯が居住しており、このたび住所が変更となるため、該当する世帯の方には事前説明を行い、了解を得ている旨の答弁がなされております。 次に、議案第106号及び議案第108号「字の区域の変更及び廃止について」、議案第107号「字の区域の変更について」の3議案は、いずれも地籍調査事業の実施に伴うもので、議案第106号は菊川町大字轡井において、議案第108号は豊北町大字田耕において、それぞれ字の区域の変更及び廃止を行おうとするものであり、議案第107号は、豊田町大字今出において字の区域の変更を行おうとするものであります。 最後に、議案第109号及び議案第110号「財産の取得について」であります。 議案第109号は、豊浦方面隊小串分団第1部及び菊川方面隊岡枝分団第1部の消防団に消防ポンプ自動車を1台ずつ、計2台を更新整備するため、株式会社ハツタ山口から3,067万2,000円で、また議案第110号は、東消防署小月出張所に高規格救急自動車1台を更新整備するため、有限会社藤中ポンプ店から3,466万8,000円でそれぞれ取得しようとするものであります。 委員会は、以上、11議案について、いずれも異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で総務委員会に付託をされた議案の報告を終わります。 ○議長(関谷博君)  質疑はありませんか。 (なし) ○議長(関谷博君)  質疑なしと認めます。 ただいま議題となっております11件のうち、議案第95号、議案第96号、議案第102号及び議案第103号の4件を除く議案第104号ほか6件について、一括して採決いたします。議案第104号ほか6件は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(関谷博君)  御異議なしと認めます。よって、議案第104号ほか6件は、いずれも原案のとおり可決されました。 次に、議案第95号ほか3件について、それぞれ電子表決システムにより採決いたします。 まず、議案第95号について採決いたします。本案に賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。 押し忘れなしと認め、表決を終了いたします。 賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第96号について採決いたします。本案に賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。 押し忘れなしと認め、表決を終了いたします。 賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第102号について採決いたします。本案に賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。 押し忘れなしと認め、表決を終了いたします。 賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第103号について採決いたします。本案に賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。 押し忘れなしと認め、表決を終了いたします。 賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。──────────────────────────────────────── ○議長(関谷博君)  日程第14 議案第115号「工事請負契約締結について」を議題といたします。 委員長の報告を求めます。松田経済副委員長。 (松田英二君登壇) ◆経済副委員長(松田英二君)  それでは、経済委員会が付託を受けました議案第115号について、審査の経過及び結果を御報告いたします。 議案第115号「工事請負契約締結について」は、下関球場改修建築主体工事について、原工務店・槌屋産業下関球場改修建築主体工事共同企業体と3億693万6,000円で工事請負契約を締結しようとするものであります。執行部より、下関球場の改修は2カ年の事業として実施する予定のもので、下関球場改修建築主体工事について、条件付一般競争入札を実施したところ、入札参加は落札者を含め3社であり、落札率は98.9%であったとの説明がなされました。 また、工事の概要について、今年度はベンチのいす36席を更新するダグアウト改修、ティーバッティング練習場改修、ブルペン棟増築、エレベーター棟増築並びに車いす8台分の観覧スペース、車いす使用者用便所の設置との説明がなされました。 審査の過程において、委員から、平成27年10月から翌年の3月末まで、電気及び水道が全部止まる関係で、グラウンドを含め、全ての球場設備の使用ができないことに関し、平成28年の同時期にグラウンドは使用できるのかとの質疑がなされました。これに対し、執行部から、来年の同時期も基本的には使えないことになるが、来年の工事の詳細が確定していないため、場合によっては一部分使える期間が出てくる可能性はある旨の答弁がなされました。この答弁に接し、委員より、できるだけグラウンドが使える形で配慮してほしい旨の要望がなされております。 委員会は、採決の結果、本案を異議なく可決すべきものと決しました。 以上で、付託された議案について、御報告を終わります。 ○議長(関谷博君)  質疑はありませんか。 (なし) ○議長(関谷博君)  質疑なしと認めます。 これより、議案第115号について採決いたします。本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(関谷博君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。──────────────────────────────────────── ○議長(関谷博君)  日程第15 議案第97号「下関市児童福祉施設の整備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例」から日程第17 議案第99号「下関市保健センターの設置等に関する条例の一部を改正する条例」までの3件を一括議題といたします。 議案第 97号 下関市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 議案第 98号 下関市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 議案第 99号 下関市保健センターの設置等に関する条例の一部を改正する条例 ○議長(関谷博君)  委員長の報告を求めます。安岡文教厚生委員長。 (安岡克昌君登壇) ◆文教厚生委員長(安岡克昌君)  文教厚生委員会が付託を受けました議案第97号ほか2議案について、審査の経過と結果を報告いたします。 初めに、議案第97号「下関市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例」及び議案第98号「下関市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例」は、それぞれ児童福祉施設最低基準の一部を改正する省令、並びに家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、所要の条文整備を行うものであり、議案第97号は乳児4人以上を入所させる保育所について、議案第98号は家庭的保育事業等について、いずれも保育士の数の算定に当たり、これまで保健師または看護師を1人に限って保育士とみなすことができるとされておりましたが、これに加えまして、準看護師についても保育士とみなすことができることとするものであります。 次に、議案第99号「下関市保健センターの設置等に関する条例の一部を改正する条例」は、豊田保健福祉センターの移転に伴う位置の変更、貸出施設の利用時間の延長及び温泉施設の廃止を行おうとすることのほか、既存施設の住所について、現状に合わせ整理を行おうとするとともに、豊田保健福祉センター及び豊北保健福祉センターについて、根拠法の用語に合わせ、それぞれ保健センターに名称の変更などを行おうとするものであります。 委員会は、以上3議案を異議なく可決すべきものと決しました。 以上で付託議案の報告を終わります。 ○議長(関谷博君)  質疑はありませんか。 (なし) ○議長(関谷博君)  質疑なしと認めます。 これより、議案第97号ほか2件について、一括して採決いたします。議案第97号ほか2件は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(関谷博君)  御異議なしと認めます。よって、議案第97号ほか2件は、いずれも原案のとおり可決されました。──────────────────────────────────────── ○議長(関谷博君)  日程第18 議案第100号「下関市空家等対策の推進に関する条例」から日程第23 議案第114号「工事請負契約締結について」までの6件を一括議題といたします。 議案第100号 下関市空家等対策の推進に関する条例 議案第101号 下関市下関駅前広場の設置等に関する条例の一部を改正する条例 議案第111号 市道路線の変更について(川中稗田西町4号線ほか2路線) 議案第112号 市道路線の廃止について(川中稗田西町2号線ほか3路線) 議案第113号 市道路線の認定について(川中稗田西町19号線ほか6路線) 議案第114号 工事請負契約締結について(長府地区橋梁(改良)整備工事) ○議長(関谷博君)  委員長の報告を求めます。田中建設委員長。 (田中義一君登壇) ◆建設委員長(田中義一君)  建設委員会が付託を受けました議案第100号ほか5議案につきまして、審査の経過並びに結果を御報告いたします。 初めに、議案第100号「下関市空家等対策の推進に関する条例」についてであります。 本案は、本年5月26日に空家等対策の推進に関する特別措置法が完全施行され、法の規定が本市施行の「下関市空き家の適正管理に関する条例」の規定と大部分で重複することから、条文を整理するとともに、本市の空家等対策の推進に関し必要な事項を定めるため、条例の全部改正を行おうとするものであります。 今回の改正条例は、法を補完する目的で、市民等に対して市への情報提供を求める規定、特定空家等と認められない空家への職員による外観調査の実施規定及び所有者等に対する情報提供並びに助言に関する規定、法第7条の規定に基づき、下関市空家等対策協議会を設置するための規定、警察署、その他関係機関との連携に関する規定などが主たる条文となっております。 執行部からは、本条例の施行により、特定空家等に対しては、法第14条に基づく助言・指導・勧告等を行っていくことも視野に入れつつ、本市の空家等対策を効果的に推進していきたいとの説明がなされております。 審査の過程で、委員から空家にならないための対策として、所有者等に対する法令等の周知並びに空家対策等に関する意識啓発への今後の取り組みについて質疑がなされ、執行部からは、現在、下関市における空家等の対策に関する協定を締結している団体から講師を招いての相談会や説明会を開催するなど、空家等の適正管理を推進していきたい旨の答弁がなされ、委員会は本案について異議なく可決すべきものと決しました。 次に、議案第101号「下関市下関駅前広場の設置等に関する条例の一部を改正する条例」については、下関駅東口駅前広場のうち、西日本旅客鉄道株式会社の所有する土地の一部を分筆し、市の所有地と等積等価交換し、当該用地を駅前広場用地として条例に規定するとともに、下関駅東口駅前広場内に交通案内所を設置しようとするものであります。具体的には、当該交通案内所の使用目的及び使用できる事業者を規定するとともに、交通案内所の使用料にかかる規定を追加する条例改正となっております。 執行部からは、駅前広場における交通案内や乗車券類の販売、その他駅前広場利用者の案内業務等の実施を想定しており、駅前広場利用者の利便性や下関駅周辺の回遊性の向上を図ることを目的としているとの説明がなされております。 審査の過程で、委員からは、交通案内所の2区画のブースを活用し、路線バス事業者以外にタクシー事業者等の利用なども検討し、9月1日の供用開始時には、多様な利用者及び観光客に対応できるよう、内容の充実を求める意見が出され、本案については賛成多数で可決すべきものと決しました。 続いて、議案第111号から議案第113号までの3議案は、いずれも下関市川中土地区画整理事業の実施に伴い、それぞれ市道路線を変更・廃止・認定するものであります。 まず、議案第111号「市道路線の変更について」は、川中稗田西町4号線ほか2路線について終点位置の変更を、議案第112号「市道路線の廃止について」は、川中稗田西町2号線ほか3路線について、造成に伴う市道路線の廃止を、議案第113号「市道路線の認定」については、川中稗田西町19号線ほか6路線を新たに市道路線として認定するものであることが説明されております。 委員会は、議案第111号及び議案第113号については異議なく、議案第112号につきましては賛成多数により、これら3議案について、いずれも可決すべきものと決しました。 最後に議案第114号「工事請負契約締結について」は、長府地区橋梁(改良)整備工事について、住吉工業、新ホーム及びジャパン特殊の3社で構成される共同企業体との間で請負代金4億1,742万円で工事請負契約を締結しようとするものであります。 この整備工事は、長府公共ふ頭へのアクセス道路にかかる橋梁が老朽化したため、かけかえを行うものであり、本工事終了後にさらに2車線分の整備に着手する計画であることが説明され、委員会は本案について賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。 ○議長(関谷博君)  質疑はありませんか。桧垣議員。 ◆桧垣徳雄君  議案第112号についてお尋ねをいたします。 建設委員長の報告は、賛成多数でありました。この議案に賛成をしなかった委員、どなたなのか、その賛成に至らなかった理由、簡潔に述べていただきたいと思います。 ○議長(関谷博君)  田中建設委員長、審議の内容だけ、だれが反対したかという、議員の、そういう意味でしょう。だから、委員会の中でだれが反対されたかというのを言われて問題ないと思います。 ◆建設委員長(田中義一君)  本池委員です。 ○議長(関谷博君)  委員がその反対された理由を、何かおっしゃられましたか。 ◆建設委員長(田中義一君)  そのときはもう多数決、決をとるときでありまして、その内容までは、委員会では聞いておりません。 ◆桧垣徳雄君  この議案は、「市道路線の廃止について」という内容でございます。委員会で委員が判断をする際に、委員長報告にはありませんでしたが、賛成するか反対するかにかかわるような説明が執行部からなされたのかどうか、これについてもお願いいたします。 ◆建設委員長(田中義一君)  報告にもありましたけれども、これは川中土地区画整理事業の実施に関する中で、廃止等の説明はなされております。図面等もいただいております。 ◆本池妙子君  建設委員会で判断が、ちょっとその場で、図面もその場でいただきまして。わかりませんでしたので。 ○議長(関谷博君)  今、質疑ですから、関係ない。質疑があれば、今手を挙げて。この場所自体、今、何を議論しているか、聞いてないんですか。質疑があれば、手を挙げて質疑してください。 次に行きます。 ほかはございませんか。 (なし) ○議長(関谷博君)  質疑を終わります。 ただいま議題となっております6件のうち、議案第100号、並びに御異議のあります議案第101号及び議案第112号の3件を除く議案第111号ほか2件について一括して採決いたします。 議案第111号ほか2件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(関谷博君)  御異議なしと認めます。よって、議案第111号ほか2件は、いずれも原案のとおり可決されました。 次に、議案第100号ほか2件について、それぞれ電子表決システムにより採決いたします。 まず、議案第100号について採決いたします。本案に賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。 押し忘れなしと認め、表決を終了いたします。 賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第101号について採決いたします。本案に賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。 押し忘れなしと認め、表決を終了いたします。 賛成多数であります。よって本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第112号について採決いたします。本案に賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。 押し忘れなしと認め、表決を終了いたします。 全員賛成であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。──────────────────────────────────────── ○議長(関谷博君)  日程第24 請願第2号「年金積立金の安全かつ確実な運用を求める意見書提出を求める請願書」を議題といたします。 委員長の報告を求めます。安岡文教厚生委員長。 (安岡克昌君登壇) ◆文教厚生委員長(安岡克昌君)  文教厚生委員会が付託を受けました平成27年請願第2号「年金積立金の安全かつ確実な運用を求める意見書の提出を求める請願書」について、審査の経過及び結果を報告いたします。 本請願は、連合山口西部地域協議会から提出されたもので、その願意は、年金積立金は高齢者の生活の安定のために使われる貴重な財産であり、厚生年金保険法等の規定を踏まえ、被保険者の利益のために、長期的な観点から、安全かつ確実な運用が行われるよう、政府に対しこれまで以上に厳格な監視を求める意見書の提出を求めるものであります。 委員会では、国の動向を見守るべきという意見が出される一方、提出を求める意見も出され、採決の結果、本請願を賛成少数にて、不採択とすべきものと決しました。 以上で付託された請願の審査報告を終わります。 ○議長(関谷博君)  質疑はありませんか。 (なし) ○議長(関谷博君)  質疑なしと認めます。 これより、請願第2号について、電子表決システムにより採決いたします。 本請願を採択することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。 押し忘れなしと認め、表決を終了いたします。 賛成少数であります。よって、本請願は不採択と決しました。──────────────────────────────────────── ○議長(関谷博君)  日程第25 請願第3号「下関市総合体育館「建設」に関する請願書」を議題といたします。 委員長の報告を求めます。香川経済委員長。 (香川昌則君登壇) ◆経済委員長(香川昌則君)  それでは、経済委員会が付託を受けました請願第3号について、審査の経過及び結果を報告いたします。 請願第3号「下関市総合体育館「建設」に関する請願書」は、当委員会で継続審査となっていた請願第1号が一旦取り下げられた後、再検討の上、提出されたものであります。その要旨は、未来を見据えた下関市のスポーツの拠点となる下関市総合体育館の建設を求めるものであります。 本請願の審査に当たり、冒頭、委員より、本請願では、長期的・総合的な観点から見て、現在の下関市体育館を耐震工事・改修工事して利用することよりも、大規模大会、大規模スポーツイベントの開催が可能となる新しい総合体育館の建設に力点が置かれているとの概要説明がなされました。 委員会は、観光交流部に対し、全国規模の大会を開く際に、各競技で必要な面積について報告を求めたところ、バスケットボール、バレーボール、バドミントン、ハンドボール、卓球について報告があり、最後に、大規模大会の開催は、少年男子あるいは男女別など、競技のカテゴリーによって、アリーナ面積に加えサブアリーナの設置、冷暖房、選手控室の有無なども重要な要素になるとの説明がなされました。 また、委員より、競技人口の増加、市民の健康維持・増進を重要視し、十分な財政的効果を含めて、慎重に検討し、実施する必要があるとの意見が述べられております。 委員会は、観光交流部に対し、本請願に対する見解を求めたところ、請願内容を重く受けとめており、今後スポーツ審議会、関係団体、市民及び市議会などの意見を伺いながら、スポーツの振興、スポーツ施設の公共マネジメント、そして市の財政状況といった観点を踏まえながら、しっかりと検討していきたい旨の答弁がなされたところであります。 この答弁に接し、委員より、今後の検討に関し、中間報告など、適宜委員会への報告を求める要望もなされております。 委員会は、採決の結果、本請願を異議なく採択すべきものと決しました。 以上で付託された請願について、報告を終わります。 ○議長(関谷博君)  質疑はありませんか。 (なし) ○議長(関谷博君)  質疑なしと認めます。 これより、請願第3号について採決いたします。 本請願を採択することに御異議ありませんか。 本池議員。 ◆本池妙子君  異議がありますので、起立の採決をお願いします。 ○議長(関谷博君)  御異議がありますので、これより請願第3号について、起立により採決いたします。 本請願に賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立、本池議員退席) ○議長(関谷博君)  ありがとうございました。起立多数であります。よって、本請願は採択されました。──────────────────────────────────────── ○議長(関谷博君)  日程第26 請願第4号「集団的自衛権の行使を具体化する本案を廃案にすることを求める請願」を議題といたします。 委員長の報告を求めます。戸澤総務委員長。 (戸澤昭夫君登壇) ◆総務委員長戸澤昭夫君)  総務委員会が付託を受けました請願第4号「集団的自衛権の行使を具体化する法案を廃案にすることを求める請願」について、審査の経過及び結果を御報告いたします。 本請願は、平和と民主主義を守る下関革新懇話会から提出されたもので、その願意は、集団的自衛権の行使を具体化する法案を廃案にすることを求める意見書を、地方自治法第99条の規定により、国に対して提出を求めるものであります。 審査の過程において、集団的自衛権の解釈等をめぐって、各委員から賛否両輪の意見が交わされ、活発な議論がなされております。 本請願の採択に賛成の立場の委員から、衆議院の憲法審査会に参考人招致された憲法学者からも、関連法案は違憲である旨の見解が示されており、必要ならば憲法を改正すべきであり、憲法解釈を拡大することは立憲主義に照らし、問題であるなどの意見がなされております。 これに対して、本請願の採択に反対の立場の委員からは、平成26年7月1日の閣議決定により、憲法第9条のもとで許容される自衛の措置としての武力行使の新3要件が示されたが、これは1972年の政府見解とは食い違っていないと判断しており、歯どめがある限りは問題ないとするという意見や、国会で審議中であり、その議論を注視すべきではないかなどの意見がなされております。 委員会は、採決の結果、本請願を賛成少数により不採択とすべきものと決しました。 以上で総務委員会に付託された請願の審査報告を終わります。 ○議長(関谷博君)  質疑はありませんか。 (なし) ○議長(関谷博君)  質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 桧垣徳雄議員。 (桧垣徳雄君登壇) ◆桧垣徳雄君  日本共産党下関市議団の桧垣徳雄です。 私は、請願第4号「集団的自衛権の行使を具体化する法案を廃案にすることを求める請願」について、賛成の立場から討論を行います。 集団的自衛権の行使を具体化する法案は、安倍内閣が昨年7月1日に閣議決定した憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認や多国籍軍への後方支援活動の拡大など、新たな安保政策を反映させようとする法案であります。自衛隊法や武力攻撃事態法、周辺事態法など10の改正案を一括した平和安全法制整備法案と国際紛争に対処する多国軍の後方支援のため、自衛隊を海外に随時派遣できるようにする恒久法、国際平和支援法案の2本からなっています。 昨年7月1日に安倍内閣が行った閣議決定は、集団的自衛権を行使するために憲法解釈を変更し、憲法9条を骨抜きにする政治的暴挙でありました。立憲主義の立場に立つならば、戦地に自衛隊を派兵すること、戦争に日本国家が参加することなど、この国の形を大きく変えるような政治を行う場合、憲法の定めに従った手順と手法によらなければなりません。戦争に参加するかどうかという国の存亡にかかわる、極めて重大な判断をするに当たっては、主権者たる国民が最終的に選択し、判断をすることが必要であり、時々の内閣だけの判断で勝手に決めることができないことは当然のことではないでしょうか。これこそが、第2次世界大戦の痛苦の経験を経て、その教訓を生かして、私たちが手にしてきた共通認識であったと考えます。 従来、自民党政府は、1972年の政府見解で、個別的自衛権を抑制し、集団的自衛権を違憲としてきました。集団的自衛権行使とは他国の戦争への参加であり、憲法9条のもとでは違憲だとの立場をとってきました。 安倍首相は、かねてから憲法改正を主張し続けてきましたが、それは現在の憲法のもとでは集団的自衛権を行使できないので、日本を守ることができないという理由でありました。すなわち、憲法を改正せずに集団的自衛権を行使することは憲法違反であると、安倍首相自身が認めてきたからにほかなりません。そう考える方自身が、憲法には何ら手を加えることもせずに、集団的自衛権の行使に向けて突き進む、これほどの自己矛盾があるでしょうか。 衆議院憲法審査会では、与党推薦の憲法学者を含め、3人の憲法学者全員がこの法案を違憲と断じました。さらに、安全保障関連法案に反対する声明に賛同する学者の数が既に4,000人を超えており、多くの憲法学者を含む学者、研究者が強い懸念や危機感を表明しています。日本弁護士連合会は、改めて本法案は恒久平和主義、立憲主義の理念、国民主権に違反するという意見書を全会一致で決めました。このように、本法案に対し、違憲の法案だと、廃案を求める国民の声は日に日に大きく広がっています。 本請願を審査した総務委員会では、次のようなやりとりがありました。すなわち、学者の言うことはあくまでも参考意見であって、それを議員や政治家がどう判断するかだとか、学者が言ったから、それを尊重すべきだということに直結しないという発言がありました。また、この法案について、国民がまだよく理解できていないところが多々ある。国会には十分にわかりやすく説明してほしいが、法案の中身がきちんと説明されれば国民の理解が深まるという意見や、現段階で反対の声が多いから廃案にしていこうというのは民主主義に反するという意見も述べられました。 果たしてそうでしょうか。国民はこの法案の本質的な危険性をよく見抜いているからこそ、どの世論調査を見ても、反対の意見が圧倒的に多い結果が出ていますし、廃案を求める集会やパレードなどが全国各地で燎原の火のごとく繰り広げられているのです。 自民党や公明党だけは憲法学者の意見に耳を傾けなくてもいいというおごりはやめるべきではありませんか。この間の国会論戦や二度にわたる党首討論で本法案の矛盾と破綻が一段と明らかになってきて、今や海外派兵合憲論の根拠が総崩れとなっています。法案の中身を国民がきちんと知れば知るほど、反対、廃案という国民の声は高まることは間違いないと思います。 さらに、総務委員会の議論の中で、この法案は国政のことで、我々が選んだ国会議員の先生方が行っていることだからという理由で、国に対して意見を届けることに消極的な発言がありました。 しかし、皆さん、御存じのとおり、地方議会は公益に関する意見書を国会に提出することができると地方自治法にうたわれており、地方の民意を国政に反映させる手段として活用をされております。 今国会の最大の焦点となっている本法案に関し、地方議会から提出された意見書は、昨年7月の閣議決定以降、今月13日までに全国の地方議会のおよそ14%に当たる246の議会から提出をされ、国会に受理されております。 各議会の意見書の内容は、賛成の立場が3議会、反対の立場が181議会、慎重な審議を求めるものが53議会などとなっており、圧倒的多数の地方議会が本法案の廃案や撤回を求めたり、不十分な論議のままでの採決は避けよと言っています。 下関市民の代表者からなる本議会におきましても、国の方針を変えるようなテーマである本法案について、意見書という形で民意を国に上げることは決しておかしなことではなく、消極的・否定的になる必要はありません。日本が攻撃されていないのに、他国のために日本が武力行使する集団的自衛権行使容認の問題とともに、武力行使をしている米軍などへの武器の輸送や弾薬の補給を行う自衛隊の支援拡大についても、政府は後方支援について、武力行使と一体化しない後方支援は憲法違反ではないと主張します。 しかし、後方支援は、国際的には兵站活動であり、武力行使と一体不可分であり、軍事攻撃の格好の目標と見なされるものであります。武力行使の一体化や自己保存型の武器使用という政府がつくった言葉については、国際法上の概念そのものが存在しないとされ、英語に訳した言葉もないありさまであります。武力行使と一体でない後方支援という議論が世界に通用しないことが、党首討論で明らかになりました。後方支援は武力行使と一体でないから憲法違反に当たらないというのは、安倍政権がこの法案を正当化する根拠の1つでした。その根拠が崩れたのです。世界に通用しない議論を振りかざし、自衛隊を世界中に送り込もうという政府の企みは絶対に認めるわけにはいきません。 つけ加えて言うならば、日本の国会で議論する前に安倍首相は訪米し、アメリカの議会演説で、今国会中にこの法案成立を約束しました。これ以上の国会軽視、国民無視はありません。安倍首相は国権の最高機関である国会のことをどう考えているのでしょうか。日本はアメリカの属国なのでしょうか。日本国の最高責任者が国民をこれほど軽んじ、愛国心のかけらも持たない人物であることに、私は許せない気持ちでいっぱいでありますし、恥ずかしく思います。だからこそ、安倍首相の地元から、本法案を考え直せという意見書を提出することに大きな意義があると考えます。 私は、戦争は絶対悪であると信じています。正義の戦争や自存自衛の戦争などという大義名分を掲げれば許されるというものではありません。今、日本がなすべきことは、憲法9条を生かした軍事に頼らない平和的安全保障を提唱し、世界をリードしていくことではありませんか。いつでもどこまでも、時々の政権の判断1つでアメリカとともに武力行使をしていくようになれば、国際社会は日本をどう見るでしょうか。平和憲法を投げ捨てた国、それどころか立憲主義でさえない、独裁国家であると評価するでしょう。 今、日本は重要な分岐点に立っています。アメリカが引き起こす戦争に日本も参戦し、軍事には軍事で対抗するという道を選ぶのか、それとも憲法9条を生かした平和的安全保障を拡げて、仮に紛争が起こっても戦争にはしないという道を選ぶかの選択であります。議員の皆さんの賢明な御判断を期待し、本請願に対する賛成討論は終わります。 ○議長(関谷博君)  以上で討論を終わります。 これより、請願第4号について、電子表決システムより採決いたします。 本請願を採択することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。 押し忘れなしと認め、表決を終了いたします。 賛成少数であります。よって、本請願は不採択と決しました。──────────────────────────────────────── △人事議案の審議 ○議長(関谷博君)  日程第27 議案第116号「固定資産評価員選任の同意について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。中尾市長。 (市長中尾友昭君登壇) ◎市長(中尾友昭君)  議案第116号について、御説明いたします。 本案は、本市固定資産評価員、肥塚敬文君が平成27年6月30日付けで辞任いたしますので、その後任として百田紀幸君を選任しようとするものであります。よろしく御同意をお願いします。 これより、議案第116号について、電子表決システムより採決いたします。 本案に同意することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。 押し忘れなしと認め、表決を終了いたします。 賛成多数であります。よって、本案は同意されました。──────────────────────────────────────── △議員提出議案の審議 ○議長(関谷博君)  日程第28 議会案第2号「下関市議員政治倫理条例の一部を改正する条例」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。林議会運営委員長。 (林  透君登壇) ◆議会運営委員長(林透君)  ただいま上程されました議会案第2号について、提案理由を御説明いたします。 下関市議員政治倫理条例は、下関市議会議員の政治倫理に関する規律の基本となる事項を定めることにより、議員の政治倫理の確立を図り、もって市民に信頼される公正で開かれた民主的な市政の運営に寄与することを目的とした条例であります。 今回の改正は、この観点から、市との契約に関して制限を受ける親族等の範囲を拡げるとともに、その制限を自粛から辞退にと、より厳しい内容に変更しようとするものであります。 なお、本条例の施行日については、次の一般選挙後に新たに始まります任期の初日からとしております。 以上で説明を終わりますが、御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(関谷博君)  質疑はありませんか。 (なし) ○議長(関谷博君)  質疑なしと認めます。 これより、議会案第2号について、電子表決システムにより採決いたします。 本案に賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。 押し忘れなしと認め、表決を終了いたします。 全員賛成であります。よって、本案は可決されました。──────────────────────────────────────── △特別委員会の設置 ○議長(関谷博君)  日程第29 議会案第3号「市出資法人調査特別委員会の設置について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。板谷議会運営副委員長。 (板谷 正君登壇) ◆議会運営副委員長(板谷正君)  ただいま上程されました議会案第3号について、提案理由を御説明いたします。 本市が出資した法人は、これまでその専門性と柔軟性を生かしつつ、公共サービスを安定的に提供するという重要な役割を果たしてきました。 一方で、国における指定管理者制度の導入による新たな公共サービスの担い手の成長や公益法人制度改革の推進により、法人を取り巻く社会経済情勢は大きく変化してきております。法人においては、その存続を根幹から見直すと同時に、時代の変化に対応した役割の再検討が求められております。 これらの観点から、地方自治法第221条第3項に規定する法人の経営状況の調査を行い、もって当該法人の設立目的に沿った運営の確立に資することを目的に、本特別委員会を設置しようとするものであります。 以上で説明を終わりますが、本会議におかれましても御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(関谷博君)  質疑はありませんか。 (なし) ○議長(関谷博君)  質疑なしと認めます。 これより、議会案第3号について、電子表決システムにより採決いたします。 本案に賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。 押し忘れなしと認め、表決を終了いたします。 賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ただいま設置されました市出資法人調査特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付の特別委員会委員所属表のとおり、9名の諸君を指名いたします。 ○議長(関谷博君)  以上で、今期定例会の会議に付議された事件は、全て議了いたしました。 これをもちまして、本日の会議を閉じ、平成27年第2回下関市議会定例会を閉会いたします。──────────────────────────────────────── △閉会                              -11時14分 閉会-──────────────────────────────────────── 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。        平成27年6月22日                      下関市議会議長 関 谷   博                      下関市議会議員 福 田 幸 博                      下関市議会議員 江原  満寿男 △資料 電子採決 賛否一覧表議案第 94号 平成27年度下関市一般会計補正予算(第1回)区分氏名賛成者 板谷正、江村卓三、松田英二、村中克好、小熊坂孝司、安岡克昌、香川 昌則、田中義一、木本暢一、林透、平岡泰彦、吉田真次、井川典子、前 東直樹、平田陽道、戸澤昭夫、前田晋太郎、藤村博美、浦岡昌博、亀田 博、林真一郎、福田幸博、酒本哲也、恵良健一郎、濵岡歳生、菅原明、 山下隆夫、田辺よし子反対者本池妙子、片山房一、桧垣徳雄、江原満寿男、近藤栄次郎 議案第 95号 下関市情報公開条例の一部を改正する条例 区分氏名賛成者 板谷正、江村卓三、松田英二、村中克好、小熊坂孝司、安岡克昌、香川 昌則、田中義一、木本暢一、林透、平岡泰彦、吉田真次、井川典子、 前東直樹、平田陽道、戸澤昭夫、前田晋太郎、藤村博美、浦岡昌博、亀 田博、林真一郎、福田幸博、酒本哲也、恵良健一郎、濵岡歳生、片山房 一、菅原明、山下隆夫、桧垣徳雄、田辺よし子、江原満寿男、近藤栄次 郎反対者本池妙子 議案第 96号 下関市個人情報保護条例の一部を改正する条例 区分氏名賛成者 板谷正、江村卓三、松田英二、村中克好、小熊坂孝司、安岡克昌、香川 昌則、田中義一、木本暢一、林透、平岡泰彦、吉田真次、井川典子、前 東直樹、平田陽道、戸澤昭夫、前田晋太郎、藤村博美、浦岡昌博、亀田 博、林真一郎、福田幸博、酒本哲也、恵良健一郎、濵岡歳生、片山房一 菅原明、山下隆夫、桧垣徳雄、田辺よし子、江原満寿男、近藤栄次郎反対者本池妙子
    議案第100号 下関市空家等対策の推進に関する条例 区分氏名賛成者 板谷正、江村卓三、松田英二、村中克好、小熊坂孝司、安岡克昌、香川 昌則、田中義一、木本暢一、林透、平岡泰彦、吉田真次、井川典子、前 東直樹、平田陽道、戸澤昭夫、前田晋太郎、藤村博美、浦岡昌博、亀田 博、林真一郎、福田幸博、酒本哲也、恵良健一郎、濵岡歳生、片山房一 菅原明、山下隆夫、桧垣徳雄、田辺よし子、江原満寿男、近藤栄次郎棄権者本池妙子 議案第101号 下関市下関駅前広場の設置等に関する条例の一部を改正する条例 区分氏名賛成者 板谷正、江村卓三、松田英二、村中克好、小熊坂孝司、安岡克昌、香川 昌則、田中義一、木本暢一、林透、平岡泰彦、吉田真次、井川典子、前 東直樹、平田陽道、戸澤昭夫、前田晋太郎、藤村博美、浦岡昌博、亀田 博、林真一郎、福田幸博、酒本哲也、恵良健一郎、濵岡歳生、片山房一 菅原明、山下隆夫、桧垣徳雄、田辺よし子、江原満寿男、近藤栄次郎棄権者本池妙子 議案第102号 公有水面の埋立てに伴い新たに生じた土地の確認及び字の区域の変更 について(長州出島(平成27年4月28日竣功認可分)) 区分氏名賛成者 板谷正、江村卓三、松田英二、村中克好、小熊坂孝司、安岡克昌、香川 昌則、田中義一、木本暢一、林透、平岡泰彦、吉田真次、井川典子、前 東直樹、平田陽道、戸澤昭夫、前田晋太郎、藤村博美、浦岡昌博、亀田 博、林真一郎、福田幸博、酒本哲也、恵良健一郎、濵岡歳生、片山房一 菅原明、山下隆夫、桧垣徳雄、江原満寿男、近藤栄次郎棄権者本池妙子、田辺よし子 議案第103号 公有水面の埋立てに伴い新たに生じた土地の確認及び字の区域の変更 について(長州出島(平成27年4月30日竣功認可分)) 区分氏名賛成者 板谷正、江村卓三、松田英二、村中克好、小熊坂孝司、安岡克昌、香川 昌則、田中義一、木本暢一、林透、平岡泰彦、吉田真次、井川典子、前 東直樹、平田陽道、戸澤昭夫、前田晋太郎、藤村博美、浦岡昌博、亀田 博、林真一郎、福田幸博、酒本哲也、恵良健一郎、濵岡歳生、片山房一 菅原明、山下隆夫、桧垣徳雄、田辺よし子、江原満寿男、近藤栄次郎棄権者本池妙子 議案第112号 市道路線の廃止について(川中稗田西町2号線ほか3路線) 区分氏名賛成者 板谷正、江村卓三、松田英二、村中克好、小熊坂孝司、安岡克昌、香川 昌則、田中義一、木本暢一、林透、平岡泰彦、吉田真次、井川典子、前 東直樹、平田陽道、戸澤昭夫、前田晋太郎、藤村博美、浦岡昌博、亀田 博、林真一郎、福田幸博、本池妙子、酒本哲也、恵良健一郎、濵岡歳生 片山房一、菅原明、山下隆夫、桧垣徳雄、田辺よし子、江原満寿男、近 藤栄次郎 議案第116号 固定資産評価員選任の同意について 区分氏名賛成者 板谷正、江村卓三、松田英二、村中克好、小熊坂孝司、安岡克昌、香川 昌則、田中義一、木本暢一、林透、平岡泰彦、吉田真次、井川典子、前 東直樹、平田陽道、戸澤昭夫、前田晋太郎、藤村博美、浦岡昌博、亀田 博、林真一郎、福田幸博、酒本哲也、恵良健一郎、濵岡歳生、片山房一 菅原明、山下隆夫、桧垣徳雄、田辺よし子、江原満寿男、近藤栄次郎棄権者本池妙子 請願第 2号 年金積立金の安全かつ確実な運用を求める意見書の提出を求める請願 書 区分氏名賛成者 本池妙子、酒本哲也、濵岡歳生、片山房一、菅原明、山下隆夫、桧垣徳 雄、田辺よし子、江原満寿男、近藤栄次郎反対者板谷正、江村卓三、松田英二、村中克好、小熊坂孝司、安岡克昌、香川 昌則、田中義一、木本暢一、林透、平岡泰彦、吉田真次、井川典子、前 東直樹、平田陽道、戸澤昭夫、前田晋太郎、藤村博美、浦岡昌博、亀田 博、林真一郎、福田幸博、恵良健一郎 請願第 4号 集団的自衛権の行使を具体化する法案を廃案にすることを求める請願 区分氏名賛成者 本池妙子、酒本哲也、片山房一、山下隆夫、桧垣徳雄、田辺よし子、江 原満寿男、近藤栄次郎反対者板谷正、江村卓三、松田英二、村中克好、小熊坂孝司、安岡克昌、香川 昌則、田中義一、木本暢一、林透、平岡泰彦、吉田真次、井川典子、前 東直樹、平田陽道、戸澤昭夫、前田晋太郎、藤村博美、浦岡昌博、亀田 博、林真一郎、福田幸博、恵良健一郎棄権者濵岡歳生、菅原明 議会案第 2号 下関市議員政治倫理条例の一部を改正する条例 区分氏名賛成者 板谷正、江村卓三、松田英二、村中克好、小熊坂孝司、安岡克昌、香川 昌則、田中義一、木本暢一、林透、平岡泰彦、吉田真次、井川典子、前 東直樹、平田陽道、戸澤昭夫、前田晋太郎、藤村博美、浦岡昌博、亀田 博、林真一郎、福田幸博、本池妙子、酒本哲也、恵良健一郎、濵岡歳生 片山房一、菅原明、山下隆夫、桧垣徳雄、田辺よし子、江原満寿男、近 藤栄次郎 議会案第 3号 市出資法人調査特別委員会の設置について 区分氏名賛成者 板谷正、江村卓三、松田英二、村中克好、小熊坂孝司、安岡克昌、香川 昌則、田中義一、木本暢一、林透、平岡泰彦、吉田真次、井川典子、前 東直樹、平田陽道、戸澤昭夫、前田晋太郎、藤村博美、浦岡昌博、亀田 博、林真一郎、福田幸博、酒本哲也、恵良健一郎、濵岡歳生、片山房一 菅原明、山下隆夫、桧垣徳雄、田辺よし子、江原満寿男、近藤栄次郎棄権者本池妙子...